【コラム】イライラ・落ち込んだ気持ちの整理方法

ライフハック

嫌なことがあったり、やりたいことができなかったりして、気持ちが乱れることは誰でもあると思います。

しかし、朝にあった嫌なことをずっと引きずって、一日が台無しになるのは勿体ないですよね。

イライラしたり、気分が落ち込んだり。
そんな気持ちが乱れた時の整理方法のご紹介です。

 

嫌な気持ちはすぐに手放すに限る

「一休さん」で有名な一休禅師に関する有名な逸話があります。

一休禅師とお弟子さんが檀家さんを訪れた帰り道、鰻屋の前を通りかかります。

一休禅師は

「いい匂いだ。美味そうだなぁ。」

とポツリ。

しかしそれを聞いたお弟子さんは、

(我々のような仏門にある者が、生臭ものに対してそんなことを言うなんて…。ましてや一休禅師ともあろうお人が…)

とモヤっとします。

そこでお寺に帰ってきて、そのことを一休禅師に問い詰めます。

それに対して一休禅師が一言。

「なんだ、お前はまだ鰻にとらわれているのか。
わしは鰻の匂いなんぞ、鰻屋の前に置いてきたわ。」

これは、禅で言う「放下著」(ほうげじゃく)の考え方です。

良いこと(=鰻の匂い)も悪いこと(モヤっとした気持ち)も、手放すことにより楽になる、ということですね。

 

心の中に「収納BOX」を持とう

「悪いことなんて忘れるに限るよ~」と言うこともできますが、悟りを開いた一休禅師ならぬ我々には、なかなか難しいところです。

ではどうすれば良いかというと、

「捨てられないのなら、整理しよう!」方式です。

気持ちの整理が上手くできない人は、心の中に大きな机が一つしかない状態と思ってください。

そこに嬉しい感情も悲しい感情も、一年前の感情も昨日の感情も全部ごちゃっと置いているような状態です。

当然、どこに何があるのかが分からない=自分がどういう気持ちで、どうしたいのかも分からない、となってしまいます。

なので、イメージとしてはまず「心の収納BOX」を導入しましょう。

嬉しい気持ちはココ、悲しい気持ちはココ、と所定の位置に収めて、奥に埋もれていたカピカピの感情は処分してしまいましょう。

そうすると、心の机がすっきりするだけではなく、新たに沸き上がったイライラも、ラベリングして所定の位置に収めてしまえば、もう「済んだこと」とすることができます。

「常に頭の中がごちゃごちゃで、考えがまとまらない」という人にもおススメです。

 

心の収納BOXの作り方

上記はイメージなので、もうちょっと具体的な方法。

「じゃあ心の収納BOXってどうやれば手に入るの?」についてです。

方法としてはズバリ、「外付けHDD方式」です。

自分の頭の中がパンパンならば、外に「第二の頭の中」を作って、そこに保存していきましょう。

具体的には、ノートでもスマホのアプリでも良いので、外部媒体に自分の気持ちや考えを書き出します。

なるべくリアルタイムで書き出せるツールが良いと思います。

※個人的には、「ラベリング」「所定の位置(カテゴリ)」を決められるアプリ等がおススメ

そこで沸き上がった気持ちや感情を吐き出したら、それで一旦「終了」です。

収納BOXに収まりました。

イライラは心の机の上には残っておらず、「整理済み」となります。

…というルーティーンを意識すると、気持ちの切り替えも早くなります。

中には、「人に愚痴って発散する」という場合もあるかもしれませんが、それだと冒頭のお弟子さんレベル。

モヤっとした感情が沸き上がった瞬間に「収納BOX」に格納し、一休禅師レベルを目指しましょう。

まずは、「心の中から外に出す」を意識してみてください。

 

【おまけ】草堂流・心の整理術

おまけで、私(草堂)の場合はどう整理しているか、について参考になれば。

私は「Evernote」というアプリを使っています。

いくつか特徴(メリット)があって、

・PCからもスマホからも使える
・データが同期される
・テキストデータのまとめに向いている
・写真・画像も保存できる

などなど。

(こんな感じで、カテゴリ分けされています)

現在で、41のノートブック(カテゴリ)と1,104のノート(記事)がありました。

仕事もプライベートもすべてevernoteにまとめているので、まさに「第二の頭の中」です。
(なので、公開はちょっと恥ずかしいですが…。)

 

人間なので、「何があってもイライラしない」「落ち込まない」というのは不可能というもの。

ですが、「イライラしても3分で元通り」ができれば、大分ストレスは減るはずです。

ご機嫌な毎日を過ごすための、参考になれば幸いです。

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