【Step1】占いの種類~特徴とおすすめな選び方~(占い師になる5つのステップ)

20_占い師一年生

占い師を目指すにあたり、当然ですが占いの技術は必須になります。

しかし、占いにはたくさんの種類があり、それぞれに特徴があります。

目的と、自分の性格に合った占術を選ぶことで、楽しみながら占いを学ぶことができるでしょう。

占いの種類について(命・卜・相)

占いの「基本のキ」とも言うべき基礎知識ですが、
占いは大きく分けて、下記の三種類に分類されるのです。

それが「命(めい)・卜(ぼく)・相(そう)」です。

古今東西、占いはこの「命・卜・相」に大別されます。

【命(めい)】

主に、生年月日を使って運勢を診る方法。
「命」は運命、宿命の「命」です。

【得意分野】
長期的な運勢。結婚などの変化、人生の浮き沈みを診るのに適している。

【苦手分野】
逆に、明日何が起こるか、意中の相手がどう思っているか、といった
短期的な事柄については苦手。
 
【占術例】
西洋占星術、四柱推命、数秘術、九星気学、紫微斗数、宿曜占星術など

【向き不向き】
命術は生年月日をもとに、その人の性質や傾向、年単位の運勢を鑑定する際などに使います。

その理論は奥深く、一般的に命術は習得に時間がかかります。

例えば最も歴史ある命術である「四柱推命」などは、「10年学んでやっと入り口」と言われるぐらいです。

直ぐに結果を求める人には向かない反面、研究が好きな人には向いているでしょう。

 

【卜(ぼく)】

カードやサイコロ、石などを投げたりして、出た結果で占う方法。
有名なところではタロットカードなど。
「偶然性」を使った占い方のこと。
 
【得意分野】
短期的な運勢。
人間関係や恋愛、Yes/Noを判断するのに適している。

【苦手分野】
5年後10年後などの、遠い未来の事柄を診るのには適していない。
 
【占術例】
タロットカード、インナーチャイルドカードなどのカード占い、ルーン占い、易占い

【向き不向き】
カード系の占いは、「絵柄から得た印象で占う」という場合が多く、比較的習得に時間がかからないのが特徴です。

そのため、カードの持つ意味を覚えるというよりは、柔軟な発想力やイメージする力。
相談内容とカードからのイメージを結び付けて、答えを導き出すというスキルが必要になってきます。

インスピレーションに自信がある方に向くと言えます。

【相(そう)】

「今あるモノの形」から、吉凶・将来を読み取ります。

メジャーなのは手の形を見て占う「手相」などですが、家の間取りや形から吉凶を占う「家相」。

顔の作り(眉や鼻等のパーツの形、ほくろの位置など)から運気を見る「顔相(人相)」などがあります。

【得意分野】
数か月単位の近い将来や、予想される危機や運気の浮沈などを診るのに適している。 
 
【苦手分野】
直近のYes/Noや、人との相性を診るのには適していない。

【占術例】
風水、家相、手相、顔相など

【向き不向き】
風水や手相など、相術は昔から研究されてきた術であるため、
資料は豊富ですが、極めるにはある程度の「センス」が必要となってきます。

例えば、建築家が風水を取り入れたり、人と接する機会のある接客業の人が手相や顔相を学んだりと、他の専門技術と組み合わせにも役立つのが特徴と言えます。

おススメする占術の選び方

例えば、人と人との相性や、その人の運命。
性格や性質といった事柄については、生年月日をもとにした「命術」が適しています。

それとは別に、「AとBどちらを選ぶか」のような選択に当たっては、「卜術」を使います。

どの占術を使うかは目的と好みによりますが、一般的には

「卜術」から学んで、ある程度習熟したら「命術」を学ぶ

というステップがおススメです。

これには2つ理由があって、

  • 卜術は比較的短期間で習得できる
  • 卜術で学んだ知識を命術で活かせるため、命術の習得も早まる
  • というメリットがあるためです。

     
    例えば私(草堂)は以下のような占術が専門ですが、学んだ順番としては「易占い」→「九星気学」→それ以外、という感じでした。

  • 命術:九星気学、紫微斗数
  • 卜術:易占い、四盤掛け(九星気学)
  • なぜならば、易占いは最も古くからある占いの一つ。

    東洋占術の基礎(陰陽五行、相性相剋など)が詰まっているといっても過言ではありません。

    九星気学は易をベースにしているので、易占いを習得していると、比較的導入がスムーズなのです。
    (そのため、オンライン講座でも「易占い」「九星気学」の二つを開講しています。)

     
    自分の性格や、目指す占い師像に合った占術を選び、学んでいって頂ければと思います。

     
     
    次回は、やってみたい占術は決まった。

    じゃあ、どうやって勉強したら良いの?というところについて解説します。

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