【易経】「治に居て乱を忘れず」の重要性

占い夜話

まだまだ社会的にはコロナ禍の最中。

 

非常事態ということで、社会全体が不安の中にある状況かと思います。

 

ところで、『易経』の繁辞伝(という章)に、以下のような言葉があります。

「是の故に君子は安くして危うきを忘れず、治にして乱を忘れず」
(君子は安全だと思っても危険ではないかと用心し、平和であっても乱れるのではないかと用心する)

 

平和と言われている状況でも、非常時に対する備えを忘れずに、ということですね。
(今の状況で言うと、何事もないからと言って病床数を減らしたりしてはいけない、というところでしょうか。)

 

人間、「喉元過ぎれば熱さを忘れる」のは何千年も前から変わらないわけで…。

 

逆に今のような「乱」(=非常時)の状況では、落ち着いた後の将来を見据えて、生活や財政のリカバリ計画を考えたり、今だからできることを考えたりする。
というのが、先人…「易経」の智慧と言えます。

 

今は易で言うと「地火明夷」(ちかめいい)。

地面の下に太陽が隠れている、日の出前のような状態ですが、いずれ日は上ります。

アフターコロナを見据えて、できることをやりましょう( ・ㅂ・)و ̑̑̑̑

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